先日発生した平成30年北海道胆振東部地震では、大規模停電がおき、北海道地方の方々は発生から数日間電気のない生活を余儀なくされました。

ニュースなどでこの様子を目にした方も多かったのではないでしょうか?

また、2011年の東日本大震災では、発電所が地震の被害をうけ計画停電が実施された地域もありました。

もし自分の住んでいるところで同じような大規模停電や計画停電があったらどうしよう・・・
と考えるようになった方も少なからずいらっしゃるのではないでしょか?

明かりがないというのは不安を感じるものですよね。

そんなときひとつあると便利な懐中電灯ですが、みなさんのご家庭では懐中電灯などの非常用ライトはどのくらい備えられていますか?

まだ懐中電灯の備えが足りないなと思っても、何を買ったらいいのかな?と悩んでるかたも多いのではないでしょうか?

そこでどんな懐中電灯をどのくらい準備したらいいのか、選び方のポイントをご紹介します。

たいさくんたいさくん

どんな懐中電灯を買ったらいいのかな?

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停電時の懐中電灯は何を選べばいいの?

非常時どにんな懐中電灯が必要なのかは、使用場所や、使用目的によって、選び方のポイントが異なります。

家の中で

災害などが原因で大規模停電、計画停電するときなど家の中で部屋を照らす照明がわりとして使用することが想定されます。

例えば、寝室 リビング トイレ 風呂場や脱衣所 キッチン 子供部屋 玄関などの各部屋が考えられます。

各部屋の数だけ懐中電灯があると安心ですね。

避難時に

自宅から避難所などへ避難する際の非常持ち出し用として使用します。

避難する時間帯が夜などで暗いとき、がれきや側溝など危険な箇所がないか足元を照らして安全に避難するために必要となります。

家にいる家族

懐中電灯どんな書類のものがある?

懐中電灯といっても、形状には様々なものがあります。

家のなかで使うのか、避難時に使うのか、目的に合った形状を選ぶことが大事ですが、懐中電灯にはどんな種類のものがあるのでしょうか?

懐中電灯

懐中電灯Letmy LED懐中電灯 ハンディライト
電池などを使用する、小型の携帯用電灯です。

手頃な値段でに手に入りやすく、最近ではLED使用のものなどもあり、小型であっても十分な光量のものもあります。

ピンポイントで手元や足元などを照らしたりすることができます。

ランタン 

ランタン LE 電池式 超高輝度 LEDランタン

部屋に置いて使うことができます。

LEDタイプのランタンは光量も十分にあり、熱をあまり出さないので直接さわっても大丈夫で小さなお子さんがいるご家庭でも、安全に使用できます。

LE 電池式 LEDランタン 3つ点灯モード 昼白色 明るさ500ルーメン 連続点灯最大40時間 防水仕様 アウトドア キャンプ 登山 釣り 夜間の愛犬の散歩 緊急
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ヘッドライト

 
ヘッドライト

両手がふさがらないので、避難時の非常持ち出し用に便利なものです。

懐中電灯を片手に持ちながらの避難は、がれきなどで足元が悪い場合は大変になります。

Litom LEDヘッドライト 明るさ168ルーメン センサー機能 防水仕様
Litom

センサーライト

センサーライト

センサーが人の動きを感知すると自動的に電源が入り、一定の間ライトで照らしてくれます。

コンセントにさしておく電源タイプはいざというときに電池切れということがないのがメリットです。

センサーライトとしても手持ちライトとしても使える多機能タイプのものもあります。

吊り下げ式ライト

無印良品フック付LEDセンサーライト

ハンガーのように吊り下げて使えるタイプのライトは、部屋を上から照らすことができます。

電池式や、ソーラー充電タイプのものがあります。

手頃なものですと、100均で手に入るものもありますし、見た目がおしゃれな無印良品の商品にもフック付きの吊り下げタイプのものがあります。

普段使いの照明が非常用として使えるもの

無印良品LED持ち運びできるあかり

普段はおしゃれなインテリア照明として使用し、非常時には取り外して使うことができる多機能タイプの照明があります。

こちらも無印で買うことが出来ます。

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懐中電灯の電源はなにか?

懐中電灯の電源にはいくつかタイプがあります。

電池式

乾電池

電池式のものを選ぶ場合は、交換用の予備の電池も用意しておくのが安心です。

充電式

コンセントにさしておけば、いざというときいつでも使えて便利なタイプです。

ソーラー充電式

太陽の光さえあれば充電できるタイプです。
予備の電池の心配もありませんね。

手回し式

手回し式ソーラー式懐中電灯

電池切れや停電を気にせず使えるのがメリットです。

懐中電灯、点灯時間はどのくらいか?

電池式のもので5時間ほどのものから、70時間もつものなど、点灯時間が短いものか、長いものか確認して選ぶことも忘れずにしたいものです。

懐中電灯 どのくらい明るいのか?

せっかく準備した懐中電灯でも、使いたい場所に十分な光量がない!というのでは困りますよね。

光量調整機能付きの懐中電灯があります。

使用する光量を調整すれば、電池のもちをよくすることもできます。

100均で手に入るものの中には、広い部屋を照らすのには光量が足りないと感じるものもありますので、トイレなどの狭い空間で使用するのがおすすめかもしれません。

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あると便利な機能付きの懐中電灯

手回しラジオ機能つき

手回し式ラジオ付き懐中電灯

停電時はテレビから情報を得るのが難しい場合もあります。

そんなとき役立つのが緊急用ラジオです。

手回しラジオ機能がついた懐中電灯を備えておくのが安心です。

USB充電機能つき

USB充電機能つきの懐中電灯は、スマホや携帯電話を充電することができます。

災害時にご家族と連絡をとりあったり、SNSなどから最新の情報を得ることができるスマホなどはしっかり充電できると安心ですね。

こちらは防水では無いですが手回し充電式ラジオ機能付きの懐中電灯でiPhone/Androidスマホ充電機能(USB)対応の懐中電灯です。

防水機能つき

防水機能がついていれば、雨などに濡れても平気です。 

明るく照らす工夫

懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを置いて照らすと、置かない時と比べて広い範囲を照らすことができます。

まとめ

懐中電灯選びの参考になりましたでしょうか?

地震などの災害は、いつ起きるか分からないものです

どんな時にどのような場所で使う懐中電灯が必要かをイメージして備えられることをおすすめします。

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