防災グッズと言えばフラッシュライト(懐中電灯)を思い浮かべる人も多く、殆どの人が防災ポーチにまず入れるのが小型のフラッシュライトだと思います。

沢山のライトが販売されていて、どれを選べばいいのか悩んでしまいますね。

基本的には携帯が負担に感じない重さ・サイズである事を最優先にし、防水や電池の持ちなどの機能面と金額のバランスを見て決める事になります。

しかし、そもそもライトを携帯した事がないとどんな点に注目して選べばいいか想像しにくいと思います。

そこで今回は実際に私が購入した小型のフラッシュライトのうち、負担に感じにくい30g以下でキーホルダーサイズのライト2種類を紹介致します。

キーホルダーサイズのライトだけを携帯したい人は勿論、防災ポーチにハンディライトをいれる予定の人もサブのライト選びの参考にして頂けるはずです。

金額はどちらも性能から考えると高くはないと言えると思います。


たいさくんたいさくん

実際に使った人の意見は参考になるよね。特に通販で実物を選べない場合はよく確認してから購入しよう。

はぴーちゃんはぴーちゃん

レビューを見るだけでなく、購入後に不備がないかしっかりテストしてから携帯するようにしてね。特に激安なものは差が激しい時が多いから気を付けて!

【スポンサーリンク】

ソーラー&手回し充電のライト

ソーラー フラッシュライト2

RUBYTEC ソーラーフラッシュライト(KAO)
大きさ:48×32×26mm
明るさ:15000ルクスのLEDが2個
ソーラー充電:晴天時6時間→30分点灯
手巻き充電:1秒に3回転(時計回り)を1分→5分点灯

アマゾンでは「ソーラーフラッシュライト」ですが、オランダのRUBYTEC公式サイトでは「Kao Clip Baby Swing Solar Flashlight」と名付けられています。

輸入時期や店舗によって名称やロゴの有無が違うようですので、購入する際はお気をつけください。

カラビナタイプとキーリングタイプがありますが、ライト自体は同じ作りです。

ころんと可愛い見た目と複数の充電方法、30g以下という軽量さが魅力です。

まだ携帯するライトを決められず悩んでいた頃、本屋の雑貨コーナーで偶然見つけました。

一目惚れなので類似商品との比較など一切していなかったのですが、あれから7年経った現在でも類似商品が見つからないので購入して間違いなかったと思っています。

カラビナタイプ

created by Rinker
RUBYTEC
¥1,320 (2020/11/25 00:13:06時点 Amazon調べ-詳細)

キーリングタイプ

実際に使って感じたこと

RUBYTEC ソーラーフラッシュライト(KAO)を実際に使ってみて私が感じた良かった点と困った点をまとめました。

良かった点

  • 広範囲を照らすので明るさの割に歩きやすい
  • 自然放電が少ない
  • 故障がない(ポーチで携帯時)

最初、手回しでは薄暗くしか点灯しなかったのですが、スピードが遅かったようで、きちんと1秒に3回転を守るとしっかり点灯しました。

それ以降はソーラー充電を繰り返しています。

点灯すると一点に光が集中せず広範囲をふわ~っと照らします。

室内で試したところ、残念ながら私の古いスマホのカメラでは明るさが足りず写真が撮れませんでしたが、肉眼ではどこに何があるかはきちんと判別でき、30センチぐらい近づけば細かい文字も読めました。

また、自然放電が少なく、充電の前に確認するといつもちゃんと点灯します。

私は袋にいれた上で防災ポーチにいれたり鞄の外側のポケットにいれたりして携帯していますが、今まで一度も故障がありません。

(webで口コミを見ると、手回し充電のハンドルが取れたという人もいました。ある程度のスピードは必要ですが、丁寧に回す必要があるようです)

困った点

  • スライドスイッチが硬くないので誤動作してしまう
  • 防水、防滴ではない
  • 長時間の点灯は出来ない
  • 内臓電池の交換ができない

スイッチの誤動作を防ぐため、私は小さなビニール袋にいれてから防災ポーチやポケットに入れています。
一手間かかりますが、それからは誤動作で光っていた事は一度もありません。

EDC_light02

このスライドさせるスイッチが誤動作しやすいのでご注意ください。

鞄などにつけて移動中もソーラー充電したい気持ちもありますが、過去にそれをやったところ故障はしなかったもののボディが傷だらけになってしまったので止めました。(写真は買い直したものです)

内臓電池の容量の記載がないのですが、さすがにこのサイズなので大容量という事はないと思います。

常に充電してもすぐに満充電になり、逆に過充電の危険もあると思って私はしまう事にしています。

防水でない&長時間点灯が出来ない点は、KAOをサブの電池交換の時に使うサブライトにする事で解決できました。

移動中定期的に手回し充電をしたり雨が降ると濡れない様に配慮しないといけないのはかなり不便ですので、それらはメインの防水・防滴のライトを使う事にするのです。

余り考えたくない事ですが、予備の電池をすべて使い切る、メインのライトが故障する等の場合にも活躍してくれるでしょう。

故障さえ気を付ければ光源が何とか確保できるという事実は、お守りのように私を安心させてくれます。

内臓電池については、安価なため定期的に買い替える事で解決する事にしています。

まとめ

  • ソーラー、手回し充電どちらもサイズから考えられないくらいきちんと動く
  • 点灯時間の短さを補う工夫をしよう
  • 水や衝撃は避け丁寧に扱ってあげよう

色々と問題点もありますが、とにかく「このサイズと値段に収めた」という点に感動するフラッシュライトです。

技術に興味が沸かなくても、ころんとした可愛いルックスを気に入る人がきっと多いはずです。

また、家族や友人が心配だからライトぐらいは持って欲しいけど、電池の交換とか絶対してくれなそう…という時にもKAOはぴったりですよ。

【スポンサーリンク】

ボタン電池使用の防滴ライト

トリームライト72101キーメイト

STREAMLIGHT キーメイト
大きさ:60×17mm
明るさ:10ルーメン
使用電池:LR44(4個)
点灯時間:96時間(徐々に暗くなっていき、1ルーメンしか光らなくなるのがこの時間とのこと)
丈夫さ:防滴機能、航空機用アルミ合金

レトロな懐中電灯を小さくしたようなルックスが可愛いフラッシュライトです。

ボタン電池をいれても30g以下の軽量さと、防滴機能と航空機用アルミ合金でとても丈夫な点が魅力です。

いくつかの候補の中からキーメイトにしたのは軽量さも勿論ですがLR44を使える事が決め手でした。

LR44を使うコンサートライトをよく利用するため、送料対策でまとめ買いした余りを利用できる事が私にとっては何よりのポイントになったのです。

ボタン電池はコンサートライト以外にもキッチンタイマーやおもちゃに使われている事があります。

もしも自宅にボタン電池を使っているものがあったら、それと同じ物を使うライトを選ぶのも一つの判断基準になります。

予備の電池を買う種類が少なく済むので管理が楽になるはずです。

created by Rinker
ストリームライト(Streamlight)
¥3,448 (2020/11/25 00:13:07時点 Amazon調べ-詳細)

実際に使って感じたこと

STREAMLIGHT キーメイトを実際に使ってみて私が感じた良かった点と困った点をまとめました。

良かった点

  • 光を前方に集めているのでかなり明るく見える
  • ヘッドを回転する点灯方法のため誤動作がない
  • プラスチックの筒が入っていて電池交換しやすい
  • 雨の日も安心して使える
  • クリップがかなりしっかりしている

EDC_lighr03

室内で試したところ、肉眼ではギリギリ見えている灯りは感知できず真っ黒になってしまう古いスマホのカメラでも、しっかり撮影できるくらい明るくなりました(肉眼では3割ぐらい明るく見えています)

2メートルぐらい離れて撮影しましたが、吊るしてある服の模様まではっきり見えています。

本体をよく見ると、ライトの周りの鏡のようなパーツ(リフレクターというらしいです)がかなり深めに作らていて、それで前方に光を集めているようです。

一番明るい光の中心部だけなら、街灯と同じくらい明るく感じました。

明るい中心部はかなり小さい円で、そこ以外は随分暗くなりますが、キーホルダーサイズでこの値段なら大満足できるレベルです。

足元を確認しながら避難するだけなら困る事は少ないと思います。

ただしこの明るさが96時間持つのではないので、そこはご注意ください(詳細は「困った点」にて)

ヘッドを回転する点灯方法は、商品によっては「消灯のために緩めるとヘッドが取れてしまう」というトラブルがあるようですが、キーメイトは全く問題ありません。

消灯してからかなり回転しないとヘッドが取れないので、安心して利用する事ができます。

クリップがしっかりしていると、帽子の鍔などにつけてヘッドライトの代用が出来るのでとても便利ですよ。

困った点

  • 96時間ずっと同じ明るさではない

キーメイト以外のライトもほぼ同じらしいのすが、電池の残りが減ると段々明るさが減っていくそうです。

キーメイトはパッケージ裏のグラフによると最初の2時間は急に暗くなり30%ぐらいの明るさ。その後は24時間で20%ぐらい、96時間で10%ぐらいになるそうです。

ライトに詳しい人にとっては常識なのかも知れませんが、私は防災のために慌てて揃えていたので96時間ずっと明るいと思って買ってしまいました。

こんなに点灯するなら予備電池はいらないと期待していたので、かなりショックでした。

色々調べたところ購入前にこのグラフが見れたのは外国語の通販サイトだけで日本語のサイトでは見つかりませんでした。

他のライトも同じような記載をしているかも知れませんので、買った人のレビューを確認すると安心ですね。

ただ、それでもこのサイズのライトにしては長く使えますので、軽量さを優先している人にはおすすめできるライトです。

ボタン電池ですので4つ持っても軽く、予備電池の携帯も負担になりません。

私も使っているうちに気に入ったので、やはりキーメイトにして良かったと思い直しました。

最初からこの点を理解していれば困った点は何もない商品だと思います。

まとめ

  • 明るく軽量で頑丈!これだけでも移動しやすい
  • 鍔付きの帽子と組み合わせてヘッドライトの様にも使える
  • これしか持たないのなら予備電池を忘れずに

キーホルダーサイズのフラッシュライトの中ではかなり明るく、荷物を出来るだけ軽くしたい人には強くおすすめできるライトです。

ボタン電池は避難所に備蓄がまずないと思いますので予備電池を多めに持つ事をおすすめします。

おわりに

EDC_light01

2つのフラッシュライトはいかがでしたでしょうか?

どちらのライトも軽量さと値段と性能のコスパを優先する場合はおすすめできる物です。

ハンディライトを持つからキーホルダーサイズの物なんていらない、という方も、ぜひサブライトに採用してはいかがでしょうか。

また、普段から携帯する防災グッズとして防災ポーチをおすすめしております。

防災ポーチについては「防災ポーチの作り方!0次の備えで大きさ別に中身のおすすめを紹介!」をご覧ください。


たいさくんたいさくん

キーホルダーサイズなら首から下げたりポケットにいれたりして肌身離さず持っている事もできるね。鞄と離れないといけない時もこれなら安心だね!

【スポンサーリンク】